ぬいものアイドル たきゅーと

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ぬいぐるみの作り方ドロボーちゃんぬいキットの作り方

STEP01

はじめにはじめに

ドロボーちゃんぬいキットのキービジュアル

これは手ぬいでとってもかわいいドロボーちゃんがつくれちゃうぬいぐるみ作りのキットです、小さなお友達が作る時はお母さん、お父さんといっしょにこのマニュアルを読みながら作っていってね☆

このページはクリック/タップすると拡大できるので、小さくて見辛いよ~って人は拡大して見てね☆

ぬい方の基本やコツはこちらのページからも見れるから、分からない事があったりしたら読んでみてね☆

説明を動画で見たい人へadd

動画でも作り方を解説中!このマニュアルとあわせて見てみてね!

STEP02

用意するもの用意するもの

ドロボーちゃんぬいキットadd

ドロボーちゃんぬいキットの内容物、生地・型紙2枚・お目々の生地の写真(重ねながら並べた画像)
01本体の生地add
本体の生地の写真

ソフトボア生地にカットするライン、ぬうラインが描かれている生地です、これを切ってぬいあわせるとドロボーちゃんができちゃうんです!

02おめめ生地add
お目々の生地の写真

おめめの生地です、材質はフェルト生地、かわいいおめめですね☆

03型紙add
型紙の写真

作るときの参考用の型紙です。 マニュアルの最後で解説している、『靴下を使ったニット帽の作り方』で使えるお耳の型紙もはいっています☆
※ニット帽の材料は別途用意が必要です。

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使う道具add

手芸用品一式を机に並べた写真
01手ぬい針・手ぬい糸add
手ぬい針・手ぬい糸の写真

糸は細口のものがオススメ!生地と似た色の糸を使いましょう☆

02手芸用ボンドadd
クラフト小町の写真

今回は100均でも買える「クラフト小町」を使っていきますが、クラフト小町は洗濯には向かないので、気になる人は洗濯もできるボンド「裁ほう上手」などを使ってみてもいいかも☆

03手芸用はさみadd
手芸用ハサミの写真

布を切るハサミは手芸用のものを用意しましょう、紙を切る用のハサミだと布が綺麗に切れませんよ!

04まち針add
まち針の写真、あれば手芸用クリップも並べておきたい

生地を固定する為に必要なまち針article
手芸用のクリップを使ってもいいかもしれませんね!

05綿add
つぶ綿の写真

ドロボーちゃんにつめる用の綿!

種類は何でも大丈夫だけど、たきゅーとのオススメはつぶ綿!偏りが少なく、全体に広がるのでバランスがいい仕上がりになります!ダイソーさんでも取り扱いがありますよ!
今回は清原さんのつぶ綿を使っていきます!

たきゅーと

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STEP03

生地のカット生地のカット

ぬいキットの生地が机に置いてある写真

まずはぬいキット本体の生地をカットしていきましょう☆

※このマニュアルでは解説が分かりやすいように、パーツごとに色違いの生地を使っています。

たきゅーと

カットするラインadd

生地をハサミでカットしている写真

プリントされている外側の線に沿って生地をカットしていきます!

ここで綺麗に切ってあげればあげるほど仕上がりが綺麗になるので丁寧に☆

たきゅーと
カットした生地が並んでいる写真

生地がカットできたらこんな感じ☆

切り込みを入れるadd

01脇の切り込みadd
脇の下をカットした写真

からだ(まえ・うしろ)の脇の下には線の通りに切り込みを入れてあげましょう。

生地をカットしている写真

前後ろで合計4箇所カットしてあげましょうね。

カットした生地の写真

こんな感じにカットしましょう☆

02合印の切り込みadd
カットする合印を図示している写真

合印にも切り込みを入れてあげましょう。

合印っていうのは『パーツをぬい合わせる時の目印』になるところ! ここは後からみて分かりやすいように、3mmほど切り込みをいれましょう☆

生地をカットしている写真

切り込みはぬうラインを超えないように気をつけましょう! ぬうラインより内側はドロボーちゃんのお肌として外に見える部分です!

たきゅーと
カットした生地の写真

はい、こんな感じ☆

カットした生地は切れ端から毛が落ちてきやすいので、マスキングテープなどで毛をお掃除してあげるといいですね!

たきゅーと

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STEP04

パーツの下準備パーツの下準備

まずは切り出したパーツそれぞれに下準備をしていきましょう☆

おめめをはりつけるadd

あたま(まえ)とお目々の生地が置いてある写真

まずはあたま(まえ)におめめを貼り付けていきましょう!

あたま(まえ)とお目々を貼り付ける位置を赤点線で図示・画面分割で型紙のお目々を貼り付ける位置を図示

型紙におめめを貼る場所がかいてあるので、その位置に貼り付けてあげましょう!

目の部分を切り抜いている所の写真

型紙のおめめの部分を四角くカットして、ガイドにしてあげると位置がズレなくていいですね!

目の部分に生地を置いている写真

こんな感じでぴったり位置を合わせることができます☆

たきゅーと
型紙に穴を空けた写真、画面分割で顔の生地の上に乗せた所の写真

おめめを貼る位置が決まったら、おめめの生地に手芸用ボンドを塗って貼り付けましょう☆

お目々を貼り付けている写真

ボンドを塗ったおめめを貼って、しっかりと押さえて固定しましょう☆

ボンドには押さえて貼るもの、アイロンを当てて貼るものなど色々な貼り方があるので、ボンドの説明書きを参考にして貼るようにしましょう☆

たきゅーと
あたま(まえ)にお目々が貼りつけられた状態の写真

はい!これでおめめがつきましたーっ!

パーツの切りこみをぬうadd

針山にぬい糸が通してある針とまち針が刺さっている写真

ここからは針と糸を使って生地をぬっていきます。 針は刺さると危ないので注意して使いましょうね!使い終わったら必ず針山に刺しておきましょう!

今回のキットでは基本的には『半返しぬいarticle』でぬっていきますよ!

ぬう前のダーツとぬったあとのダーツが並列に並べてある写真

これからぬう切りこみは『ダーツ』ってよばれていて、ここをぬい合わせるとパーツに立体感や丸みを出すことが出来るんです☆

たきゅーと
01「からだ」の「あし」の切りこみadd
「からだ(まえ・うしろ)」のあし部分の切り込みを図示

まずは足の先端4箇所をそれぞれをぬっていきましょう。

「からだ(まえ)」の足の先端部分を折ったところ

まずはからだの前から! 生地の表面どうしがあわさるように、足の先端を折りましょう☆

足の先端部分の角を図示

この時、ぬいあわせるところの角がぴったり重なるように折りましょう☆

たきゅーと
まち針でとめたところ

折ったらズレないようにまち針articleで固定してあげましょう。

「からだ(まえ)」の足の先端部分のぬうラインを図示、『※生地の端までぬう』と記載

そうしたら布端から型紙のぬい止まりって書いてある所までをぬってあげましょう、布端までぬう所は型紙に点線で描いてあります、型紙もよく確認しながらぬっていきましょうね☆

「からだ(まえ)」の足の先端部分のにぬうライン、折り目を図示、ぬい止まりの近くには矢印つけて「自然に合流」と書く

ぬい止まりの近くは折り目のラインに対して自然に合流するようなカーブでぬってあげましょう☆

たきゅーと
「からだ(まえ)」の足の先端部分がぬえた所の写真

ぬえたらこんな感じ!

「からだ(まえ・うしろ)」の残りの足の先端を図示

同じように反対側の足、からだの後ろ側の左右の足も同じようにぬってあげましょう☆

「からだ(まえ・うしろ)」の足が全部ぬえたところの写真

はい、ぬえたらこんな感じ☆

02「あたま」の上下の切りこみadd
あたま(まえ・うしろ)が置いてあり、ぬう所に赤線を引いた写真

お次はあたまの切り込みをぬっていきましょう! あたまの切込みのカーブどうしを足の先端と同じようにそれぞれぬっていきましょう☆

カーブどうしを折ってまち針でとめた所の写真

ここも、カーブどうしがぴったりあうように折って、まち針articleでとめてあげましょう!

カーブどうしを折ってまち針でとめた所の写真に、赤線でぬうライン、『※生地の端までぬう』と記載

そうしたら生地の端っこからここのぬい止まりまでをぬっていきましょう☆。 ぬい止まりの近くは折り目に対して自然なカーブで合流するようにぬってあげましょうね。

あたま(まえ・うしろ)の切り込みがぬえた所の写真

はい、8箇所全部ぬったらこんな感じ!

03「からだ」の「わき」の切りこみadd
からだ(まえ・うしろ)が置いてあり、ぬう所に赤線を引いた写真

次はからだ(まえ・うしろ)の脇の下をぬってあげましょう☆

ここも足の先端と同じく、半分に折って、ぬっていくんですが。今回の脇をぬうところで気をつけたい事が2つあります!

パーツにぬうところ、ぬわないところを図示している写真

①他の切り込みと違って、ここをぬう時は布端までぬわない事!

からだ(まえ・うしろ)のぬい始めの所にポイント図示した写真

脇の下のぬい始めをきっちり合わせること!綺麗な仕上がりになりますよ☆

たきゅーと
からだ(まえ)の折るラインを図示している写真

まずは脇の下の切り込みを中心にして折ってまち針articleでとめてあげましょう☆!

からだ(まえ)を脇で折る写真
からだ(まえ)にぬうラインを図示している写真、折り目のラインも描く

まち針articleでとめたら、このラインをぬい合わせていきましょう☆ ぬい止まりの近くは折り目に対して自然なカーブで合流するようにぬってあげましょうね。

ぬい始めをきっちり合わせる為のテクニック!

からだ(まえ)に赤丸図示、ぬい始めるところを拡大して針を刺している所を表示、手を避けてもいいので刺してる部分が見えるように

①まずは玉結びをした糸でぬい始める所から半針分、大体1~2mm位進んだところに針を刺します。

からだ(まえ)のぬい始めるところを拡大して、針を出している所を表示、手を避けてもいいので刺してる部分が見えるように

②そうしたらひと針戻って、片側のぬい始めに針を刺します。

片側のぬい始めに刺している所の写真

まず刺すのは片側の生地だけっ☆

からだ(まえ)のぬい始めるところを拡大して、針を出している所を表示、手を避けてもいいので刺してる部分が見えるように

③そうしたら反対側のぬい始めにもズレないように針が出るように針を刺しましょう☆

からだ(まえ)のぬい始めの位置を揃えてぬえた写真

これでぬい始まりの位置が表裏でしっかりそろいます☆
あとはぬい止まりまでをぬっていきましょう。

たきゅーと
からだ(まえ)の片方の脇がぬえた写真

はい、ぬえたらこんなかんじ☆

からだ(まえ・うしろ)が置いてあり、ぬう所に赤線を引いた写真

からだの前の反対側の脇、からだの後ろ側の脇もそれぞれぬっていきましょう。

からだ(まえ・うしろ)の脇がすべてぬえた写真

ぬえたらこんな感じ☆

04「からだ(まえ)」の「おなか」の切りこみadd
からだ(まえ)の写真、お腹のぬうラインを赤線で図示

次はからだの前のお腹をぬっていきましょう☆
ここをぬうとドロボーちゃんの可愛いポイント!ぷっくりお腹が出来上がるのでテンションが上がりますね☆

からだ(まえ)の折るラインを図示している写真

からだの前を中心で2つに折ってあげましょう。

まち針で固定した所の写真

まち針articleで固定したらこんな感じ☆

画面を半分に分割して左に型紙の合印を図示で強調、右側には生地写真の合印部分を図示で強調、切込みが見えない時は合印のマークを入れる

この時、お腹の合印どうしがぴったりあうように気を付けましょうね★

たきゅーと
からだ(まえ)にぬうラインを図示している写真、折り目のラインも描く、

そうしたら合印からぬい止まりまでをぬってあげましょう。ここも、ぬい止まりの近くは折り目に対して自然なカーブで合流するように!

からだ(まえ)にぬわないラインを図示「ここはぬわない」と書く

合印から下はぬわない様に注意しましょうね☆

たきゅーと
からだ(まえ)のお腹がぬえた所の写真

はい、ぬえたらこんな感じ☆

からだ(まえ)の合印の所を図示しているカット

そうしたら合印の切り込みは、ぬい目ギリギリまでさらに切り込んであげましょう。今ぬった糸を切らないように、気を付けましょうね☆

からだ(まえ)の合印の所にハサミを入れているカット

チョキン!

切り込みを入れた所がわかるようにアップ

はい、こんな感じ!

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STEP05

パーツのぬいあわせパーツのぬいあわせ

下準備をしたパーツが机に並んでいる

それじゃあこれでパーツそれぞれの下準備はおしまいっ!
ここからパーツどうしをぬい合わせてドロボーちゃんの形を作っていきましょう☆

裏返しにパーツをぬいあわせた後に表にひっくり返して綿をつめるっていう作り方になるので、表裏を間違えないように注意してね☆
こういう表どうしを重ねてぬっていく事を中に表が来るから『中表』っていいます☆

たきゅーと

「からだ(うしろ)」をぬうadd

からだ(うしろ)が机に置いてあって、ぬうラインに赤線

まずはからだの後ろの左右をぬい合わせましょう☆

からだ(うしろ)2枚を重ねる所、裏・表を明記しておく

からだの後ろを表どうし、ぴったりあわさるように重ねましょう☆

まち針で固定したカット

そうしたらまち針articleで固定☆

改めてぬうラインを図示

そうしたら上の合印から下の合印までをぬいあわせてあげましょう☆

からだ(うしろ)が2枚ぬえた所の写真

はい、ぬえたらこんな感じ☆

からだ(うしろ)の合印の所に赤い矢印で図示している写真

後ろ側も股下の合印はぬい目ギリギリまでさらに切り込んであげましょう☆

からだ(うしろ)の合印の所に切り込みを入れる写真

チョキン☆

切り込みを入れた所の写真

はい、こんな感じ☆

「あたま(うしろ)」をぬうadd

次はあたま(うしろ)の左右!

あたま(うしろ)の左右が机に置いてあり、ぬうラインを赤線で図示

あたま(うしろ)のパーツを開いて、合印がついている側をぬい合わせますよ!

まち針で固定している所の写真

あたま(うしろ)の左右を、表どうしがぴったりあわさるように重ねて、まち針articleで固定しましょう。

あたま(うしろ)のぬう線を図示、ぬわない所は「まだぬわない」と書く

そうしたら合印からてっぺんの布端までをぬいあわせてあげましょう!
合印の下はまだぬいませんからね☆

あたま(うしろ)がぬえた所

はい、これであたまの後ろ側ができました!

あたま(うしろ)をぬった物を開いたところ

ぬいあわせたパーツを開くとこんな感じ☆

「あたま(まえ)」と「からだ(まえ)」をぬうadd

あたま(まえ)とからだ(まえ)のが机に置いてあり、ぬうラインを赤線で図示

それじゃあ次はからだ(まえ)、あたま(まえ)をぬい合わせていきましょう☆

まち針で固定している所の写真

これも生地の表どうしがあうように重ねて、布端をあわせてまち針article

からだ(まえ)の合印はあたま(まえ)のぬい目とぴったり合うように固定しましょう。

ぬい代を左右に開いて固定している所の写真

頭のぬい代は左右に開いた状態にしてまち針articleで固定してあげましょう☆

たきゅーと

こうやってぬい代を開くのは、布が重なってる枚数を減らして針を刺しやすくしたり、ぬい代を左右に均等に分けて仕上がりをなめらかにしたいから!
ひと手間ふえちゃうけどかわいいぬいぐるみを作るためにがんばりましょうっ☆

たきゅーと
ぬうラインを図示、『※生地の端までぬう』と表記

そうしたら首をぬっていきましょう☆
ここは生地の端っこから反対側の端っこまでをぬいますよ☆

からだの前側がぬえた所

はい、こんな感じでぬえましたっ☆

ぬったからだの前側を広げた写真

ぬった物を上下に広げるとこんな感じ☆

「あたま(うしろ)」と「からだ(うしろ)」をぬうadd

あたま(うしろ)とからだ(うしろ)のが机に置いてあり、ぬうラインを赤線で図示

そうしたら次はあたま(うしろ)とからだ(うしろ)をぬい合わせてあげましょう!

あたま(うしろ)とからだ(うしろ)をまち針でとめた所の写真

これも生地の表どうしがあうように重ねて、布端をあわせてまち針article
からだ(うしろ)の合印はあたま(うしろ)のぬい目とぴったり合うようにまち針で固定しましょう。

ここも、頭のぬい代は左右に開いた状態でにしてまち針articleで固定してあげましょう☆

たきゅーと
ぬうラインを図示、『※生地の端までぬう』と表記

そうしたら、首を左右それぞれぬってあげましょう☆

からだの後ろ側がぬえた所

はい!こんな感じ!

全体をぬい合わせるadd

前側と後ろ側が机に並んでいる写真、ぬうラインを赤線で図示

さあ!段々と形が見えてきましたね!次はこの前と後の2つを一気にぬい合わせていきますよ!

01まち針でとめるadd

生地の表どうしがあうように前と後をあわせて、まち針articleで固定してあげましょう。
この時、あたまのてっぺんのぬい目や、首のぬい目、足の先端のぬい目などが前後でぴったり同じ位置になるように注意しましょう。

ぬい代の部分を開いている写真

ぬい代は、こうやって開いてから

たきゅーと

まち針articleでとめてあげましょう!

からだの前・後ろをまち針でとめた写真

はい、全体にまち針articleがさせたらこんな感じ!

02ぬうadd
からだの前・後ろをまち針でとめた写真にぬうラインを赤線で図示、そして、首周り、脇の下・足先端・股下にそれぞれ①②③④と番号を振る

それじゃあ後はぐるっと一周ぬっていきましょう!
どこからぬってもいいんだけど、今回はあたまのてっぺんからぬっていきますよ☆

首周りをアップ、開いた状態のぬい代を見せる

①首周りをぬう時...
ぬい代は開いた状態でぬいましょう☆

脇の下をアップ、ぬい目の端など赤線で図示

②脇の下をぬう時…
ぬい代は開いた状態で、しっかり脇の下のぬい目の端を通るようにぬってあげましょう。
ぬい目の端からあまりにも外側だったり、内側だったりをぬわないように注意!

足先端をアップ、開いた状態のぬい代を見せる

③足の先端をぬう時…
ぬい代は開いた状態でぬいましょう☆

お股の間を横に開いてぬう所の写真

④お股の間をぬう時…
お股の間はこうやって一直線になるように横に開いてぬってあげるとぬいやすいですよ。

返しぬいをしている所の写真

股下は綿を入れた時なんかに特に力がかかりやすい部分なので、一針ぬったら戻る、一針ぬったら戻る、と何回か返しぬいをしてあげると丈夫になりますからね☆

たきゅーと
1cm位重なる所までぬっている所の写真、

はい!ここまでぬえました!そうしたら最後にぬい始めた所に1cmくらい重なる所までぬって、玉止めをしたら余った糸をカットしてあげましょう。

前後でぬいあわせた写真

はい、これで前と後のぬい合わせはおしまいっ!

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STEP06

仕上げ仕上げ

おもてにひっくり返すadd

背中の穴に赤い矢印で図示

ぬい終わったら、背中の穴から表にひっくり返していきますしょうっ!

ひっくり返している途中の写真

わくわくの瞬間!!

ひっくり返し終わった所の写真

はいっ、こんな感じ!!

わたをつめるadd

綿を入れるお腹の穴に赤矢印で図示

そうしたらこのドロボーちゃんに綿と夢をつめ込んで、ぷにぷにボディにしていきましょう!

綿を詰める写真

綿は背中の穴からつめていきます。

手足の先端に綿をつめていく写真

まずは手足の先端から!端っこまでしっかりたくさんつめ込んであげましょう。

お腹の辺りに綿をつめていく写真

お腹やおしりのあたりも大事な部分!ここにも重点的につめてあげましょう。
表から見て皮が余らないくらいまでつめましょうね。

あたまに綿をつめていく写真

あたまは丸みをしっかり意識して綿をつめてあげましょう!フェイスラインは丸くなればなるほどかわいい!
ここも皮が余らないように注意っ!

綿がつまったドロボーちゃんぬいの写真

はい!綿をつめたらこんな感じっ☆

せなかをぬいとじるadd

ドロボーちゃんぬいの背中の穴を見せる写真

最後に、綿をつめ終わったら、背中の開いている部分(指差し)をまつりぬいarticleで丁寧に閉じていきます!

まつりぬいarticleの詳しいやり方はこちらで解説中っ!

2本取りにした糸と、太い糸(ボタンつけ糸)の写真

ここは力がかかる部分なので、糸によってはぬってるうちに切れちゃうかも…、そんな時は糸を2本にしてぬってあげたり、太い糸を使ってみたりしてくださいね!

たきゅーと
まつりぬいをしている所の写真

ということでまつりぬいarticleをしていきます☆

まつりぬいが終わった背中の穴の写真

はい!まつりぬいarticleができたらこんな感じ!

ドロボーぬいを揉んでいる写真

最後に、全体をやさしくもんで、綿が均一にいきわたるようにととのえてあげましょう☆。

STEP07

完成完成

ドロボーぬいの完成写真

はいっ!これで、ドロボーちゃんぬいぐるみの完っ成~!!!

みんな~!上手にできた~!?
たきゅーとは上手にできた~!!
自分で作ったぬいぐるみって、やっぱり特別!私だけの特別なドロボーちゃん、たくさんなでなでして可愛がっちゃおう!

STEP08

おまけ:靴下で作れるニット帽おまけ:靴下で作れるニット帽

ここでニット帽を被せたドロボーぬいの写真

ここからはおまけっ!
100均の材料で作れちゃう!ドロボーちゃんぬいに被せられるニット帽のつくりかたっ☆

必要なものadd

必要なものはこちらっ☆

使用する材料が並んでいるカット

帽子を作るのに使う靴下、お耳用の型紙、鼻や目をつけたい人はお好みの色のフェルトを用意しておきましょう☆
靴下はロング丈のものを用意しましょう。

手芸用品が並んでいるカット

使っていく道具は、
手ぬい用の針と糸、まち針article、チャコペン、手芸用ハサミ、手芸用ボンド!

フリクションペンの写真

今回のマニュアルではチャコペンの代わりに、描いた線がアイロンで消せる、フリクションペンを使っています☆ ダイソーさんでも売ってて、細い線が描きやすいのでたきゅーとオススメ☆

しろいチャコペンの写真

ただ、黒い生地や濃い色の生地でつくりたい人はフリクションペンで描いても色が見えないので、白いチャコペンなど、濃い色に描いても大丈夫なものを用意しましょう☆

たきゅーと

パーツのカットadd

01ニット帽の本体add
靴下を裏返しにして切っている所の写真

まずは帽子本体のパーツをカットしていきましょう☆
靴下を裏返しにして、だいたい8cmくらいでカットします!靴下は伸びるので大きさはだいたいで大丈夫☆

このとき、靴下の足首のところが「帽子のすそ」になりますよっ!

たきゅーと
切り出した靴下の写真

カットしたらこんな感じ☆

そうしたら裏表を揃えた状態で今カットした部分を丸くなるようにカットしていきます!

ペンで印を描いたカット

まずはペンで印をつけて…

印に沿ってハサミでカットする写真

印の通りにハサミでカットしていきましょう☆

カット出来た写真

はい、こんなかんじ!

02みみ・しっぽパーツadd

お次は靴下の余った部分を使って、帽子につけるみみ・しっぽのパーツを作っていきましょう☆

切り出した型紙の写真

お耳の型紙が配布型紙の中に入っているので、まずは型紙を切り出します!

印を描かれた靴下の余った部分の写真

そうしたら、切り出した型紙を靴下の余った部分の上に置いて、チャコペンで縁をなぞりましょう☆
みみは左右と裏表で合計4枚、しっぽは1枚だけ必要です!

印に沿ってハサミでカットする写真

そうしたらこの線の通りにお耳を切り出していきましょう☆

印に沿ってハサミでカットする写真

小さいパーツだから、慎重に切り出しましょうね!

カット出来た写真

はい、こんな感じ!

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ぬうadd

01お耳をぬうadd
カットしたお耳パーツのぬう部分を図示

それじゃあ今切ったお耳をぬい合わせていきましょう☆

ぬっている写真

ここも本体と同じく半返しぬいarticleでぬっていきましょう!

縫い代を切っている写真

縫えたら縫い代を半分くらいの幅にカットしてあげましょう。ぬいしろが細くなると表に返した時に綺麗な仕上がりになりますね。

ぬえた所の写真

ぬえたらこんな感じ!これを表にひっくり返してあげると…!

表に返した所の写真

はい、こんな感じ!

02本体をぬうadd

それじゃあ次は本体にお耳を挟み込んでぬい合わせていきましょう☆

本体にお耳を挟み込んでまち針をさした写真

まずはさっき作ったお耳を、本体のお好みの位置に挟み込んでまち針articleで固定してあげましょう。

ぬっている所の写真

そうしたらあたまのカーブをぬい合わせてあげましょう☆
この時ぬい始めとぬい終わりは靴下の側面に自然に合流するようにぬってあげましょう☆

縫い代を切っている写真

ここも縫い代を半分くらいの幅にカットしてあげましょう。

ぬえた所の写真

はい、こんな感じ!

表に返した所の写真

それじゃあこれを表に返して、こんな感じ!かわいいお耳がつきましたね!

03尻尾をつけるadd

次は尻尾を作っていきましょう。

尻尾の生地の縫う箇所に赤線

まずは尻尾の生地の周りを粗めのなみぬいarticleでぬってあげます。

表側に針、糸が出ている写真

最後の1針は表側に出してあげましょう。

糸を引っ張った写真

糸をキュっと引っ張ってあげます

縫い代を押し込む写真

糸を引っ張りながら、ぬいしろは内側に押し込みましょう。

押し込んだ写真。

こんな感じ☆

対角線上に縫うラインを指定。”*”状に4か所くらい。

そうしたら今絞った部分がバラバラにならないように、対角線上を何回か返しぬいをして固定しましょう。

固定できた写真

縫えたら玉止めをして固定!

表から見た写真

表から見るとこんな感じ

縫い付けている写真

これを帽子本体の後ろ側に縫い付けてあげます

後ろ側からの完成図

はい、こんな感じ☆

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お鼻・おめめをつけるadd

あとは、帽子を飾り付けるお鼻・おめめをフェルトで作ってあげましょう☆

01お鼻を作るadd
フェルトをカットしている写真

まずは切り出しておいたお鼻の型紙を、用意しておいたフェルトにのせて、

チャコペンで型紙の形を描いてあげましょう☆

カットし終わったお鼻の写真

そうしたら線に沿ってフェルトを切り出してあげましょう!

ドロボーちゃんに帽子をかぶせた写真

切り出せたらお鼻を帽子本体に貼り付けていきましょう。ドロボーちゃん本体にかぶせた状態で貼ってあげると位置のイメージがつきやすいですね。

鼻の裏側にボンドを塗る写真

まずはお鼻の裏側に手芸用ボンドを塗っていきます。

本体に貼り付ける写真

これを帽子本体にぺたり!

別容器に出してる写真

ボンドの量が多いと裏に染み出してドロボーちゃんが汚れちゃったりするので、ボンドのつけすぎに注意!
チューブから直接出さずに、別の入れ物に出してからヘラで広げるように塗ってあげると安心ですよ。

たきゅーと
02おめめを作るadd

お次はおめめとお鼻を縫い付けていきます。

ビーズの写真

おめめとお鼻のパーツはビーズがオススメ!3mm~4mmのものがちょうどいいですよ。

お鼻・お目々を縫い付けている所の写真を画面分割で

そうしたらお鼻とおめめを縫い付けてあげましょう。お鼻は型紙にもガイドが書いてあるので参考にしてみてね。

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完成add

完成した帽子単体の写真

はい、かわいい帽子の完成~!

ドロボーちゃんに被せた所の写真

ドロボーちゃんに被せてあげるとこんな感じ☆

おうちに余ってる靴下でもできるから、いろんな色とか柄で作って、着せかえごっこしても楽しいかも〜!
ぜひ、ドロボーちゃんぬいぐるみといっしょに、かわいい帽子も作ってあげてね!

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