みなさ~ん?
こんにちぬいもの~!(きらきら)
みんな、ぬいものやってる~?
今回はぬいものじゃないけど、ぬいちゃんのちょっとした飾り付けなんかに使える『グルーガン』の使い方についてご紹介っ☆
といってもそんなに難しい物じゃないので、簡単に使い方をマスターできますよっ!
それじゃあ早速…、イッテミヨッ☆
まず、グルーガンって何をするものなの…?

グルーガン(ホットグルーガン)っていうのは、熱で溶かした樹脂(グルー)を押し出して、物と物をくっつける為の道具です!グルーが冷えると固まって接着剤のようになるんですね☆
トリガーを引いてグルーを押し出すので『グルーガン』っていいます。
接着力も意外としっかりしていて、紙、布、プラスチック、木材などいろんな素材に使えます!
ツルツルした面の接着には向かないので、この辺りは要注意!
グルーガンと接着剤の違い
グルーガンでの接着はボンドと比較すると一般的にはあまり接着力が強くありません…!
ただしボンドと比較すると接着にかかる時間が凄く短い!
サっとグルーを塗ってぺたり!ボンドのように固まるまで手で押さえていなくても、さっとくっつける事が出来るグルーガンは重宝しますね☆
ちなみに接着時間が短いというと『瞬間接着剤』もありますが、
布に使うと火傷する位発熱することもあったりしてぬいぐるみ作りには向きません、アロンアルファさんなんかは布への使用は非推奨にしています!
接着剤を使うときは注意書きを読みましょう!
グルーガンの使い方
今回使っていくグルーガンはダイソーさんで買ってきたもの!グルースティックも買っておきましょうね☆
好みにもよりますが、たきゅーとがオススメなのはクリアのグルースティック!
透明なので、接着した所が目立たなくって良いですね☆
あとは汚れても良い作業用の下敷きなんかを用意しておきましょう☆
テーブルをグルーガンで汚すとママに怒られちゃう!

ステップ1:準備
まずは下敷きを敷いたら、グルースティックをグルーガンの後ろから差し込んで、しっかりセットしてましょう☆


ステップ2:電源を入れて温める
次はグルーガンをコンセントに差し込みましょう。ダイソーのグルーガンはスイッチがないので、コンセントを挿した時点で温まり始めます。
約3〜5分ほど待つと、ガンの先端が熱くなり、溶けたグルーを押し出す準備が整います☆
先端や出てきたグルーはかなり熱いので触ると火傷しちゃうこともあります!直接触らないように気をつけましょう!
ステップ3:試しに出してみる
グルーガンが温まったらトリガーを軽く引いてみて、グルーが出てくるか確認しましょう!
最初は少しずつ出して、下敷きの上に試しに出してみると感覚がつかめます。もし出過ぎちゃったら慌てず、冷めるのを待って固まった接着剤を取り除けばOK☆


ステップ4:実際にくっつける
くっつけたい材料に、グルーガンの先端を近づけます。トリガーを引いてグルーを少しずつ出しましょう☆グルーの出しすぎに注意!
グルーを出したら、素早く材料同士をくっつけます。接着剤は熱いのですぐにくっつきますが、完全に固まるまでは数秒〜数十秒ほど押さえておくと安心です。

グルーを出しすぎるとはみ出して見た目が汚くなることも!少しずつ出して調整するのがコツ☆
出した接着剤はすぐに固まりはじめちゃうので、手早く作業を進めましょう!

ステップ5:仕上げと片付け
作業が終わったら、グルーガンをコンセントから抜いて冷まします。先端が熱いので、置く場所には気をつけて!
余ったグルーが固まったら、はがして捨てればOK。グルーガン本体は冷めたらしまっておきましょう☆
熱が冷めるまでガンの先からグルーが垂れてきちゃうので、下敷きの上に置いたままで冷ましましょう☆
まとめ
という事でグルーガンの使い方、みんな分かったかなっ☆
以前にご紹介した手芸用ボンド『裁ほう上手』と同じで用途を考えてピッタリな道具を選んで使っていきましょうね☆
それじゃあみんな?バイバ~イッ!(きらきら)