みなさ~ん?
こんにちぬいもの~!(きらきら)
みんな、ぬいものやってる~?
今回はぬいちゃん作りに欠かせない待ち針の使い方を紹介するね!
今回は『まち針』について!
まち針っていうのは布をぬい合わせるときに、布同士を固定するために刺しておく針のこと!
知ってる?まち針には『和裁用』と『洋裁用』のまち針があるんです!先っぽが丸いのが洋裁用、先っぽが平たいのが和裁用なんです!
基本的な刺し方
まち針の基本的な刺し方は、ぬうライン上にまたがる様に垂直に刺して、布をすくって表に出す!
必ず針を刺したら生地をすくうようにして、表に出してあげるようにしましょう☆
ズレにくいまち針の刺し方
こうやってまち針で固定しても、ぬっていると生地ってズレていっちゃう事、ありますよね…。
例えばぬうラインに対して斜めにさしちゃうとぬってる間に布がズレていく原因になっちゃいます!
なので、まち針は出来る限りぬいたいラインに対して垂直にさすこと!
あとはまち針をさす時にすくう生地の量が多いのも生地がズレやすくなる原因に!
まち針をさす時にはできるだけすくう生地の量多くなりすぎないように、2~3mmくらいをこころがけましょうね☆
試しに実験!
布をたくさんすくったもの、布を少しだけすくったもので比較してみましょう☆
布をたくさんすくったほうは、こんな感じでぬうラインがズレちゃいますが布を少なくすくった方はこんな感じでズレません!
ただし、ぬいぐるみ作りだとそうもいかない…
ぬいぐるみ作りは細かい作業の連続、時にはぬうラインに対して垂直に刺せない場合、ぬうラインに対して斜めや真横に刺した方が生地を固定しやすい場合が発生しがち…。
なので、この記事の刺し方を基本にその場その場でやりやすい方法でまち針を刺していきましょう☆
まち針は刺したからって安心は禁物!
そもそもまち針は絶対ではなく、大事なのは『ズレないようにぬおう』という意識!
ぬいながらズレてないかを確認したり、ズレないように指で押さえながらぬうのが何よりも大切です。
まち針を刺したからといって安心せずに、注意しながらぬっていきましょうね☆